PB(プラスターボード)工事とは、軽天工事の後工程になる工事です。
軽量鉄骨の上からプラスターボードを張り付けることで、クロスを張り付ける際の下地をつくります。
美しい内装を実現するには、ボード同士を隙間なく張り付けることと、その境目をパテで埋めることが重要です。
そうすることで見た目の美しさはもちろん、後工程であるクロスの張り付け後に、ひび割れなどのトラブルを防ぎます。
プラスターボードの特徴
プラスターボードとは、石膏を芯材として、その両面と側面を特殊な紙で包んだボードのこと。
水回りに強い“耐水プラスターボード”や、耐火性能の高い“強化プラスターボード”など、いくつかの種類があるため、室内の用途に合わせて選択することが可能です。
厚さが12.5mmなら不燃材、9.5mmなら準不燃材として認定されています。
□ 防火性能や遮音性能に優れている
□ 耐アレルギー性能に優れている
□ 素材の中に多量の結晶水を含むため、燃えにくい
□ 施工性が高く、仕上げもクロス張りと塗装の両方に対応できる
点検口や照明、スピーカー設置のための開口部分も、プロの施工で美しく仕上げます。
ボード工事のご依頼はぜひ当社にお任せください。